気合いを入れてダイエットしている人ほど失敗してしまう理由

こんにちは!埼玉県熊谷駅徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジム、レガロスの清水です。

何か目標を達成したいと思う時

何か目標を達成しようと行動している時

そして、達成する瞬間には

脳からは報酬系ホルモンのドーパミンが分泌されています。

この報酬系ホルモンのドーパミンは、目標としていた事や物が手に入った瞬間、役割を終えて一気に下がります。

例えば、ダイエットしたいと気合いを入れてジムへ行き、1ヶ月・2ヶ月と食事管理や運動を頑張って、今までに見たことないくらい体重や体脂肪率の変化を見たた瞬間、嬉しくテンションが上がる

「良し、お腹のラインが見えてきた〜(o^^o)」

でもその後、一気に気持ちが変わりモチベーションが下がってしまって。

今まで我慢していたご褒美のケーキを少しずつ食べて始めてしまったりしていると、なんだか徐々に罪悪感を感じ始め虚無感に陥りやすくなる。(虚無感:何の意味もない・自分は無価値であるという感情)

これらの現象は「ドーパミンクラッシュ」といい、ドーパミンが役割を終えて一気に下がった状態です(_ _).。o○

では、

ずっと頑張れる人!

いつも綺麗な人!

いつもイキイキ過ごしている人!

誰もが羨ましくなるような人生を送り、リバウンドとは無縁の人は、どんな感じで過ごしているのか?

このような人は「セロトニンベース」で過ごしいる人達なんです(^^)☆

セロトニンは別名「幸せホルモン」と言われています。このセロトニンは『心が安心である&心が安全である』をベースに、ドーパミンが一時的に下がったとしても、また同じようなマインドに戻すことが出来るのです。

この「セロトニン」の生成の90%が腸にあるので、脳と腸がお互いに情報を伝達し合い、さらに双方へ影響を及ぼし合います。

毎日の過度なアルコールや腸内環境を乱す食事を繰り返していると脳へも影響を及ぼし感情のコントロールが難しくなり、怒りっぽくなったり気持ちが落ちて不安になりやすかったりします。

なので結論は、腸内環境を整えてセロトニンが安定している上での頑張りが、一番健康に痩せられリバウンドも少ないと言うことです!

このことは、身体作りだけではなく仕事や勉強など全てに活かせると思うので、興味持たれた方は是非、取り入れてみてください(^^)☆

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