冬の季節に訪れるウィンターブルーの原因&対策

こんにちは!埼玉県熊谷駅徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジム、レガロスの清水です。

今回は、冬になると現れる『ウィンターブルー』を紹介したいと思います。

『ウィンターブルー』とは季節性鬱病のひとつで寒くなり始める11月頃に発症し、3月頃になると自然と治るというパターンを毎年繰り返すものです。

この症状は男性に比べて女性の方が発症しやすく20~30代の若年層に多いと言われています。

『ウィンターブルーの症状は』

・気分が落ち込みやすい

・物事を悲観的に捉えたり自分を責めたりする

・外出したり、身体を動かしたりすることが億劫になる

・集中力が低下して些細なミスをしてしまう

・今まで楽しめていたことに興味が持てなくなる

『ウィンターブルーの特有の症状は』

・甘いものや炭水化物を摂取したくなる

・たくさん寝ているのに いつも眠い

では『原因は何か?』

それは、セロトニン不足です!

冬の日照時間の短さによるセロトニンの減少が大きく関係していると考えられています。

「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンは脳の神経伝達物質のひとつで、私たちの感情をコントロールしているものです。

冬は夏に比べて日照時間が短く、寒い日が続くと室内で過ごす時間が長くなる為セロトニンの分泌量が低下してウィンターブルーを発症しやすくなると考えられています。

また、「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンの生成にもセロトニンが必要になります。ウィンターブルーによって眠気を感じたり、意欲が低下したりするのもセロトニン減少に伴うメラトニンの分泌低下が原因と言われています。

『ウィンターブルーの対策は』

*日光を浴びる(室内からでもOK)

*睡眠リズムを整える

*適度な運動する

*セロトニンを作る栄養素を摂取する

『セロトニンを作る栄養素は』

・魚、肉、乳製品、大豆製品、ナッツ類に含まれる「トリプトファン」

・カツオ、マグロ、バナナ、ナッツ類、大豆製品に含まれる「ビタミンB6」

・ご飯、麺類、小麦粉類に含まれる「炭水化物」

一番のおすすめは、ナッツ類&大豆製品です☆

間食時間にナッツ&ソイラテを頂いたらGood ではないでしょうか☆

是非、興味ある方はお試しください(o^^o)

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