こんにちは。熊谷と前橋にあるパーソナルトレーニングジム、レガロスの星野です。
秋が深まり、気候も穏やかでゴルフに最適な季節となりました。10月はコンペやラウンドの予定が増え、「そろそろスコアを安定させたい」と感じる方も多いのではないでしょうか。特に“ショートゲーム”――アプローチやパターの精度がスコアに直結するこの時期こそ、体の使い方を整えるチャンスです。
今回は「熊谷 パーソナルジム」「前橋 パーソナルジム」で多くのゴルファーを指導してきた経験から、ラウンド前に効果的なショートゲーム練習法と、その基礎となる身体づくりのポイントを解説します。
■ ショートゲームがスコアを左右する理由
スコアの約6割は100ヤード以内のショットで決まるといわれています。どれだけ飛距離を出しても、最後のアプローチとパットが安定しなければスコアはまとまりません。
レガロスに通うお客様の中でも、「飛距離は出るけれど寄せが決まらない」「パットで緊張して距離感を合わせられない」と悩む方は少なくありません。
その多くは、スイングの再現性を支える“体幹の安定”が不足していることが原因です。熊谷や前橋のように日々デスクワーク中心の生活をしている方は、姿勢が崩れやすく、体幹のバランスも乱れがち。まずは「安定した体を作ること」が、ショートゲーム上達の第一歩です。
■ 体の軸を整える「安定トレーニング」
ショートゲームでは、大きな動きよりも“軸の安定”が重要です。スイング中の体のブレを減らすことで、インパクトが安定し、距離感のばらつきが減少します。
◎おすすめの体幹トレーニング
- プランク(30秒×3セット)
背中が反らないように、お腹とお尻を軽く締めて姿勢をキープ。
日々の姿勢改善にも役立ち、「熊谷 ボディメイク」「前橋 ボディメイク」を目指す方にも人気の基本トレーニングです。 - ヒップリフト
仰向けで膝を立て、お尻をゆっくり持ち上げる動作。
下半身と体幹の連動が強化され、ショット時の“踏ん張り力”がアップします。 
この2種目は、初心者でも安全に取り組める内容です。朝起きて1セット行うだけでも、下半身と体幹の連動性が改善されます。
■ “再現性の高いスイング”を生むバランス練習
ショートゲームでの課題は、「同じ動きを安定して繰り返すこと」。
そのためには、体の重心を感じ取る感覚=バランス能力を鍛えることが効果的です。
◎片足立ちスイング練習
クラブを持たず、片足で立って軽くスイングを繰り返すだけ。
最初は10回程度を目安に行い、左右でバランスの違いを確認します。
これにより、アプローチ時の“体の揺れ”が減り、ミスヒットも防止できます。
また、熊谷・前橋エリアのゴルファーの中には、オフシーズンに「初心者 トレーニング」としてこの練習を取り入れ、シーズン再開時に飛距離と安定性が大幅に向上した方もいらっしゃいます。
■ 呼吸とメンタルを整えることの重要性
ショートゲームで一番の敵は「焦り」や「緊張」です。パターやアプローチの場面で、力が入りすぎてしまう方も多いはずです。
そんな時は、呼吸法を使って自律神経を整えることが効果的です。
鼻から3秒吸い、口から6秒かけてゆっくり吐く。
この“リズム呼吸”を行うだけで、体の余計な力が抜け、自然にリラックスしたスイングができるようになります。
レガロスでは、体幹トレーニングと呼吸法を組み合わせたプログラムも導入し、「心身の安定」を重視したトレーニングを行っています。これは私たちが大切にしている「体を鍛えるだけでなく、心も整える」という理念にも通じています。
■ 毎日の5分でできる“ショートゲーム強化ルーティン”
時間が取れない方でも、1日5分の習慣で確実に上達は可能です。
- 鏡の前で姿勢チェックをしながら素振りを3分
 - 壁を背に立ち、背中・お尻・かかとをつけて姿勢意識を確認
 - 残りの2分で深呼吸と肩回しストレッチ
 
これを継続するだけで、自然とスイングが安定し、腰痛や肩こりの予防にもつながります。
「熊谷 トレーニング」や「前橋 トレーニング」を探している方にもおすすめしたい、“続けやすく結果が出る”セルフケア方法です。
■ まとめ
ショートゲームは、技術的なコントロールよりも「体の安定」「心の落ち着き」が大きく関係しています。
体幹を整え、呼吸を意識することで、スイングは確実に再現性を増し、10月のラウンドをより楽しむことができるでしょう。
ゴルフを通して、自分の体と丁寧に向き合うこと。それこそが、レガロスが提案する“本当のボディメイク成功”の第一歩です。
レガロス熊谷・前橋では、初回体験レッスンを60分5,500円で実施中です!LINEからお気軽にお申し込みください。

