こんにちは!
熊谷と前橋にあるパーソナルトレーニングジム、レガロスの星野です。
秋から冬にかけて、ゴルフを楽しむ方の多くが「寒くなると飛距離が落ちてしまう」と感じていませんか?
実はその原因の多くは、筋肉の硬直や体温の低下によるパフォーマンス低下です。
そこで今回は、「寒さに負けない体づくり」と「飛距離アップを叶える準備運動」について、詳しくお伝えします。
寒さがゴルフスイングに与える影響
冬場は気温の低下により、体の筋肉が硬くなりやすくなります。
筋肉がこわばると、可動域(動かせる範囲)が狭まり、スイングの際に十分な回転力が得られません。
その結果、飛距離の低下やショットのブレ、そしてケガのリスクが高まります。
特に、肩甲骨まわり・股関節・体幹の柔軟性が低下すると、スイング動作の再現性が乱れやすくなります。
これはプロのゴルファーでも気をつけているポイントです。
飛距離アップを支える「準備運動」の重要性
ゴルフは見た目以上に全身運動です。
スイングの軸を安定させ、力を効率的に伝えるためには、「筋肉の温度」と「関節の可動域」がカギになります。
そのため、ラウンド前にはしっかりと体を温める準備運動を行うことが大切です。
特に冬場は、クラブを持つ前に以下の3つを意識してみてください。
① 肩甲骨を動かすストレッチ
肩回しや胸を開く動きを取り入れ、上半身の可動域を広げます。
ゴルフスイングでは、肩甲骨の動きがパワー伝達に直結します。
スムーズに肩を動かせるようになることで、スイングの軌道が安定し、飛距離アップにつながります。
② 体幹を温めるツイスト運動
両手を胸の前で組み、上半身を左右にひねる動きを繰り返します。
このとき、下半身をできるだけ固定し、腰から上を回すように意識すると、スイング時の「捻転差」を高める効果があります。
これが飛距離アップの大きなポイントです。
③ 股関節の可動域を広げるスクワット
軽めのスクワットを10回ほど行いましょう。
股関節が柔軟になることで、下半身からのエネルギー伝達がスムーズになります。
結果的に、スイング全体の安定感が増し、インパクトの力が効率よくボールに伝わります。
「飛距離アップ」を支える体づくりの考え方
レガロスでは、単に筋力をつけるだけではなく、「動ける体」を育てることを大切にしています。
そのためには、筋肉・関節・姿勢のバランスを整えることが欠かせません。
また、食事面でのサポートも重要です。
体の中からコンディションを整えるために、「腸活」や「遺伝子検査」を活用したボディメイクプランを提案しています。
特に腸の環境が整うと、栄養吸収がスムーズになり、筋肉の回復や代謝が高まるため、寒い季節でも疲れにくい体を維持できます。
初心者の方も、トレーニングと食事の両面からサポートを受けることで、無理なく飛距離アップを目指すことができます。
冬でもベストスコア更新!
実際にレガロスでトレーニングを続けているお客様の中には、冬の間も飛距離を落とさず、むしろスコアが向上した方もいらっしゃいます。
週に1〜2回のトレーニングで体幹を中心に鍛え、肩甲骨や股関節の柔軟性を高めたことで、安定したスイングが身につきました。
「冬になると飛ばなくなる」という悩みを克服し、自信を持ってプレーできるようになったことは、大きな成果です。
まとめ
寒い季節でも、準備運動をしっかり行えば、体のパフォーマンスは十分に引き出せます。
肩甲骨・体幹・股関節を中心に動かすことが、飛距離アップへの近道です。
そして、筋力・柔軟性・栄養の3つのバランスを意識した体づくりが、年間を通して安定したスイングを支えます。
レガロス熊谷・前橋では、初回体験レッスンを60分5,500円で実施中です!LINEからお気軽にお申し込みください。

