こんにちは!熊谷と前橋にあるパーソナルトレーニングジム、レガロスの清水です(^^)
寒くなってくると「体が冷えて動きづらい」「代謝が落ちて太りやすくなった気がする…」という声をよく聞きます。
実は、冷えは“痩せにくさ”の大きな原因なんです。
でも大丈夫! ちょっとしたトレーニング習慣で、冷えを防ぎながら代謝を上げていくことができますよ。
今日は、忙しい方でも無理なくできる「冷え対策×脂肪燃焼トレーニング」をご紹介します!
なぜ“冷え”は太りやすくなるの?
体が冷えると、血流が悪くなってしまい、
エネルギーをうまく燃やせなくなる=「代謝が下がる」状態になります。
特に、手足の先が冷たい・お腹が冷える・肩こりがある人は、
筋肉量の低下や姿勢の崩れが関係していることが多いです。
筋肉は“熱を生み出す器官”でもあるので、
トレーニングで筋肉を動かすことが、結果的に冷えの改善と脂肪燃焼の両方につながるんです(^o^)
冷えを改善する3つのトレーニング
① 下半身の血流を上げる「スクワット」
下半身には体全体の約7割の筋肉があります。
冷え性の方は、太ももやお尻の筋肉を動かすだけでも体がポカポカしてきます!
やり方:
- 足を肩幅に開き、背筋を伸ばす。
- 息を吸いながら腰を後ろに引くようにしてしゃがむ。
- 太ももが床と平行になるくらいで止めて、息を吐きながら立ち上がる。
ポイントは「お尻を後ろに引く意識」。
10〜15回を2〜3セット行うと、代謝アップ効果が期待できます。
② “お腹の中から温める”「プランク」
体幹を鍛えるプランクは、冷えやすいお腹まわりを内側から温めるのにぴったりです。
同時に姿勢が整うことで、血流の流れもスムーズになります。
やり方:
- 肘とつま先で体を支える。
- 頭からかかとまで一直線をキープ。
- 呼吸を止めずに30秒キープ×2セット。
お腹を軽くへこませるように意識すると、インナーマッスルにも効きますよ(^^)
③ “全身を動かす”有酸素トレーニング
脂肪燃焼の基本は「酸素を使いながら動く」こと。
ウォーキングや軽いストレッチ、ラジオ体操のようなリズミカルな動きでもOKです!
おすすめの工夫:
- 朝、家事の前に5分のストレッチ
- お風呂上がりに軽いスクワット
- 通勤や買い物で階段を使う
毎日続けることで、体が“温まりやすいモード”に変わっていきます♪
トレーニング+日常習慣で冷えをリセット!
冷えを根本から改善するためには、トレーニングだけでなく、
生活のちょっとした見直しも大切です。
おすすめ習慣
- 朝は白湯を一杯飲む
- カイロを腰(仙骨部分)に貼る
- お風呂で「ふくらはぎ」をもみほぐす
- たんぱく質と鉄分を意識して食事に入れる
こうした小さな積み重ねが、血流を整え、
“痩せやすく冷えにくい体”をつくるサポートになります(⌒▽⌒)
まとめ
冷えを放っておくと、代謝が下がるだけでなく、
体調不良やむくみ、肌トラブルにもつながってしまいます。
でも、筋肉をしっかり動かし、生活習慣を整えることで、
体は必ず変わっていきます。
無理な運動ではなく、“温まる・気持ちいい”を感じながら続けてみてくださいね。
少しずつ体が変わっていく感覚を、楽しんでいきましょう(^_^)
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