こんにちは!
熊谷と前橋にあるパーソナルトレーニングジム、レガロスの星野です。
寒さが厳しくなる季節、ゴルフを愛する皆さまの中には「冬になるとボールが飛ばなくなる」「スイングの感覚が変わる」と感じる方も多いのではないでしょうか。
実はそれ、クラブや体の“冬支度”ができていないことが原因かもしれません。
今回は、冬でも快適にプレーするための「クラブフィッティング」と「メンテナンス」についてお話しします。
冬ゴルフにおけるパフォーマンス低下の原因
気温が下がると、ボールやクラブの性能だけでなく、私たちの体にも変化が起こります。
特に以下の3つの要素が、スイングや飛距離に大きく影響します。
- クラブのシャフト硬化:寒さによりカーボン素材が固くなり、しなりが弱まります。
- グリップの硬化・滑り:ラバー部分が乾燥し、握りにくくなることでショットの安定感が低下します。
- 体の可動域低下:筋肉や関節が冷え、スイングの再現性が乱れやすくなります。
つまり、冬のゴルフでは「クラブの状態」と「体のコンディション」の両面から対策を行うことが大切です。
クラブフィッティングの重要性
自分のスイングに合ったクラブを知る
クラブフィッティングとは、スイングの特徴や体の使い方に合わせてクラブのスペックを調整することです。
「冬は飛ばない」「方向性が安定しない」という悩みの多くは、クラブの重さやシャフトの硬さが合っていないことが原因である場合があります。
冬の時期は特に、体の動きが小さくなりがちなため、夏と同じ感覚でスイングしてもうまくいかないことも。
そのため、季節ごとの体の変化に合わせてクラブのフィーリングを確認することが非常に重要です。
冬におすすめのチェックポイント
- シャフトの硬さ(フレックス)
→ 寒い時期は体が動きにくいため、やや柔らかめのシャフトが扱いやすくなります。 - グリップの状態
→ 手汗や乾燥で滑りやすくなるため、冬は少し柔らかめの素材に交換すると安心です。 - ロフト角・ライ角の見直し
→ 地面が硬くなる冬は、打ち出し角を少し上げることでキャリーを確保しやすくなります。
このように、自分のスイングデータと感覚をもとにクラブを整えることで、冬でも安定したショットを維持できます。
クラブメンテナンスでパフォーマンスを守る
定期的な点検で「いつでも最適な状態」に
クラブの性能は、見た目以上にコンディションに左右されます。
たとえば、グリップの摩耗やシャフトのねじれは、スイング時の力の伝達に影響します。
半年〜1年に一度は、クラブ全体の点検とメンテナンスを行うことをおすすめします。
特に冬場は、保管環境にも注意が必要です。
車のトランクや寒冷な屋外にクラブを置いたままにすると、接着剤の劣化や素材の収縮が起こりやすくなります。
プレー後は室内で乾燥を防ぎながら保管することで、クラブの寿命を延ばすことができます。
ゴルフシーズンに向けた「体のメンテナンス」も大切に
クラブが整っていても、体の動きが鈍っていてはベストなスイングはできません。
冬のトレーニングでは、肩甲骨・股関節・体幹の可動域を保つストレッチを重点的に行うと良いでしょう。
レガロスでは、体の使い方や姿勢のクセをもとに、トレーニング×ボディメイク×姿勢改善を組み合わせたサポートを行っています。
初心者の方でも安心して始められる内容で、ゴルフの飛距離アップや安定したフォームづくりに役立ちます。
ボディメイクとパフォーマンスの関係
ゴルフのパフォーマンス向上には、筋肉量を増やすだけでなく、「正しい使い方」を身につけることが重要です。
そのため、レガロスでは「ボディメイク 成功」のために、遺伝子検査や腸活を取り入れたプログラムもご案内しています。
体質や代謝の傾向を知ることで、効率的なトレーニングと食事改善が可能になります。
体の内側と外側の両方から整えることが、冬の間もコンディションをキープし、春のベストシーズンに最高のパフォーマンスを発揮するための準備になります。
まとめ
冬のゴルフは、気温や環境の影響を大きく受けるため、クラブと体のメンテナンスを両立させることが何よりも大切です。
季節ごとにクラブのフィーリングを確認し、トレーニングで体を整えることで、安定したスイングと飛距離を維持できます。
レガロスは、あなたの体づくりとパフォーマンス向上を長期的にサポートするジムとして、これからも最適なトレーニング環境と知識を提供してまいります。
レガロス熊谷・前橋では、初回体験レッスンを60分5,500円で実施中です!LINEからお気軽にお申し込みください。

