こんにちは!熊谷と前橋にあるパーソナルトレーニングジム、レガロスの星野です。
秋も深まり、ゴルフや各種スポーツのシーズンが終盤を迎えています。この時期は、これまでの練習の成果を確認し、冬に向けた体づくりや技術の土台を整える絶好のタイミングです。初心者の方にとっては、焦ることなく基本を固めるチャンスでもあります。本記事では、初心者の方が秋シーズン最後に意識すべき練習ポイントを具体的にご紹介します。
■1. 基本フォームの確認と改善
(1) スイングの安定を最優先
初心者の方は特に、力任せのスイングになりがちです。まずはフォームを確認し、体重移動やクラブの軌道を意識することが大切です。短い距離のスイングや軽めのクラブで反復練習を行うと、正しい動作を体に覚えさせやすくなります。
(2) 姿勢と体幹の意識
スイングの安定には、姿勢と体幹の強さが不可欠です。日常的に背筋を伸ばす意識を持つだけでも、スイング時のブレを軽減できます。また、簡単な体幹トレーニングを取り入れることで、飛距離アップやフォーム維持につながります。
■2. 飛距離よりもコントロールを重視
(1) 正確なショットを目指す
秋の最後の練習では、無理に飛ばすよりも、正確にボールを狙った位置に打つことを意識しましょう。的を決めて打つ練習は、初心者でも成果が実感しやすく、ゴルフの楽しさにつながります。
(2) 小さな成功体験を積む
ミスショットも含め、1球ずつ確認しながら練習することが大切です。成功体験を積むことで、次回以降のラウンドでも自信を持ってスイングできるようになります。
■3. 週2回の短時間練習で効率的に体を整える
(1) 30〜60分の集中練習
長時間の練習は疲労やフォーム崩れの原因になります。週2回、30〜60分の集中練習を行うことで、体力的にも精神的にも負担なくスキルを磨けます。
(2) ストレッチとクールダウンの重要性
練習前後に簡単なストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が高まり怪我の予防につながります。特に肩や腰回り、下半身のストレッチを忘れずに行いましょう。
■4. 成功例:初心者でも飛距離アップ
当ジムに通うSさん(40代男性)は、週2回のトレーニングと基本フォームの確認を続けることで、わずか2ヶ月で平均飛距離が10ヤードアップしました。無理なく続けることが、初心者の方の上達につながることを示す良い例です。
■まとめ
秋シーズンの最後は、無理に飛距離を伸ばすよりも、基本のフォームや正確なショットを意識することが大切です。週2回の短時間練習を取り入れ、体幹や姿勢を意識することで、冬に向けた準備も万全になります。初心者の方も焦らず、少しずつ上達を実感できるよう、効率的な練習を続けていきましょう。
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