こんにちは!熊谷と前橋にあるパーソナルトレーニングジム、レガロスの星野です。
ゴルフや野球などのボール競技では、風の強い日にはボールの軌道が不安定になり、思うようなプレーができないことがあります。特に初心者の方や普段あまり屋外でのトレーニングに慣れていない方にとって、風は大きな障害に感じられるかもしれません。しかし、ちょっとしたコツや体の使い方を意識するだけで、風の影響を最小限に抑え、安定したボールコントロールを実現することができます。
■1. 体幹を意識したスイングで安定感アップ
風の強い日は、ボールの軌道をコントロールするために、まず自分の体をしっかり安定させることが重要です。
(1) 腹筋・背筋を使った体幹の強化
体幹が安定していると、風による微妙なブレにも対応しやすくなります。プランクやバランスボールを使ったトレーニングは、短時間でも効果的に体幹を鍛えることが可能です。
(2) 姿勢を意識する
スイング時には背筋をまっすぐに保ち、肩と腰の連動を意識しましょう。体がブレると風の影響を受けやすくなりますので、安定した姿勢を保つことがボールコントロールの基本です。
■2. クラブの選び方と打ち方の工夫
風の強い日は、クラブの選び方や打ち方も工夫すると効果的です。
(1) ロフトの低いクラブを使う
風上に打つ場合、ロフトの低いクラブを使うことでボールが高く上がりすぎず、風の影響を受けにくくなります。
(2) ボールの位置とスイング軌道
ボールは通常よりやや前方に置き、スイングは滑らかにコンパクトに。力みすぎずに一定のスピードで打つことで、風の影響を最小限にできます。
■3. メンタルの安定も重要
風の強い日には、焦ってスイングやフォームを崩しやすくなります。
(1) 呼吸でリズムを整える
深呼吸を行うことで体の緊張がほぐれ、集中力も高まります。風でボールが流れても、気持ちを切り替えて次の一打に集中できます。
(2) 小さな成功体験を積む
最初は無理に距離を求めず、短いショットやコントロール重視の練習から始めると、自信を持ってスイングできるようになります。
■4. トレーニングで実践力を高める
屋内でできるトレーニングも、ボールコントロール力アップに役立ちます。
- スイングのフォームチェックを鏡で確認
- ゴルフ用スイングマットや軽いダンベルを使った体幹強化
- バランスボールでの体幹トレーニング
これらの方法を継続することで、風の強い日でも安定したショットを打てる体を作ることが可能です。
■まとめ
風の強い日でも、体幹を意識したスイング、クラブの工夫、メンタルの安定、そして日々のトレーニングによって、ボールコントロールの精度を高めることができます。小さな意識と習慣が、プレーの安定感につながり、自信を持ってラウンドできるようになります。
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