こんにちは。熊谷と前橋にあるパーソナルトレーニングジム、レガロスの星野です。
秋は「食欲の秋」とも呼ばれるように、美味しい食材が豊富に並ぶ季節です。栗やさつまいも、新米、きのこ、秋刀魚など、旬の食材は栄養価が高く、心も体も満たしてくれます。
しかしその一方で、「つい食べすぎてしまう」「体重が増えてしまった」と悩む方も多いのではないでしょうか。
今回は、秋の味覚を楽しみながら無理なくボディメイクを続けるための食事コントロール法を、熊谷・前橋エリアで多くの方をサポートしてきた視点からお伝えします。
■1. 「秋太り」はなぜ起こるのか?
秋は気温が下がり始め、体が自然とエネルギーを蓄えようとする季節です。夏に比べて代謝がやや落ちるため、同じ量を食べても太りやすくなる傾向があります。
さらに、日照時間の減少によって「セロトニン(幸せホルモン)」の分泌が減少し、食欲が増しやすくなることも分かっています。これがいわゆる「秋になるとお腹がすく」現象の正体です。
ただし、こうした変化は人間の自然な体の働きです。正しい食事バランスと軽い運動を取り入れれば、体重をコントロールしながら健康的に秋を楽しむことができます。
■2. 秋の味覚を“味方にする”栄養バランスの整え方
秋の食材には、実はボディメイク成功に欠かせない栄養素が多く含まれています。
例えば、きのこ類には「食物繊維」と「ビタミンD」が豊富に含まれ、腸内環境を整えながら代謝をサポートします。腸の働きが整うと、脂肪燃焼の効率も高まり、トレーニング効果も上がります。
また、さつまいもや栗などの糖質が気になる方も多いかもしれませんが、これらは「ゆっくり吸収される炭水化物」です。食べるタイミングや量を工夫することで、エネルギー源として体を温め、筋肉の維持に役立ちます。
ポイントは、“制限する”より“活かす”発想です。
旬の食材を上手に取り入れながら、タンパク質(肉・魚・卵・豆類)をしっかり摂ることで、体は引き締まりやすくなります。
■3. 食事コントロールの鍵は「順番」と「タイミング」
ボディメイクを目的にした食事では、何を食べるかだけでなく「どう食べるか」も大切です。
レガロスのトレーニング指導では、初心者の方にも実践しやすい「食べる順番とタイミング」をご案内しています。
まず、食事の最初に野菜やスープを摂ることで、血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪の蓄積を防ぎます。続いてタンパク質を摂り、最後に主食をいただくことで、満足感を得ながら摂取カロリーを自然に抑えることができます。
また、夜遅くに食事を摂る場合は、消化の良いものを選ぶのがポイントです。おかゆや豆腐、スープなど軽めの食事に変えるだけでも、翌朝の体の軽さがまったく違ってきます。
■4. トレーニングとの相乗効果で“食べても太らない体”へ
熊谷・前橋エリアでパーソナルトレーニングを行うなかで感じるのは、「正しい食事法」と「適度な運動」の組み合わせが、最もリバウンドしにくいということです。
筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、自然とエネルギーを消費しやすくなります。つまり、食べても太りにくい体質に変わっていくのです。
特に秋は気候が安定しており、運動を始めるには最適な季節です。初心者トレーニングとしては、スクワットやプランクなど、自宅でもできる体幹トレーニングがおすすめです。これにより、姿勢が整い、内臓の働きも活発になります。
さらに、腸活や遺伝子検査を活用して自分の体質を理解すれば、より効果的な食事計画を立てることが可能です。レガロスでは、一人ひとりの体質に合わせた栄養アドバイスも行っています。
■5. 我慢ではなく「選択」で続けるボディメイク
食事コントロールを続けるうえで最も大切なのは、「我慢しないこと」です。
食べたいものを完全に制限するのではなく、「今日は少し控えめに」「明日は体を動かそう」といった柔軟なバランス感覚が、長期的な成功につながります。
レガロスの理念でもある「無理のない継続」は、ボディメイクの基本です。短期間で結果を求めるよりも、自分の体と丁寧に向き合いながら、ライフスタイル全体を整えることを大切にしています。
食事、運動、そして心のリズムを整えることで、体は自然と理想の形へと近づいていきます。
■まとめ
秋の味覚を楽しみながらも、体を引き締めることは十分に可能です。
「食べ方」「タイミング」「運動」を意識するだけで、体は確実に変わっていきます。大切なのは、完璧を目指すことではなく、少しずつ習慣を整えること。
レガロスでは、そうした“日常の中でのボディメイク”を大切にし、熊谷・前橋の皆さまの健康的なライフスタイルをサポートしています。
レガロス熊谷・前橋では、初回体験レッスンを60分5,500円で実施中です!LINEからお気軽にお申し込みください。

