【初心者・女性向け】スクワットの正しいやり方

正しいスクワットのフォーム

熊谷駅徒歩1分のパーソナルトレーニングジム「レガロス」の星野です。

皆さんは、正しいフォームでスクワットができていますか?
これに自信を持って「YES」と言える方はあまりいないんじゃないかと思います。

本日は、「キング・オブ・エクササイズ」とも呼ばれる、全身的なトレーニング効果の高い筋トレ種目「スクワット」について紹介します。

スクワットは、太ももの裏の筋肉群(ハムストリング)と、おしりの筋肉(大臀筋)を効果的に鍛えられるので、ヒップアップ効果が高く、後姿を綺麗に見せたい女性にとって特にオススメです。

スクワットは正しいフォームで行うことによって初めてその高いトレーニング効果を発揮しますが、フォームが崩れていては時間の浪費や怪我のリスクにもつながってしまいます。
まずは自分のフォームを鏡で見たり、撮影したりすることによって、客観的に分析しながらトレーニングを進めましょう。
私は過去に、200人以上トレーニングを教えてきましたが、正しいスクワットの動きが初めからできている人は、ほとんどいませんでした。

下は私が指導する前の、レガロス初体験の会員さんのフォームです。

スクワットをする女性会員

背筋が伸びていて姿勢が良く、一見普通のスクワットに見えますが、膝が足の前に出ている典型的な誤ったフォームになります。
これでは太ももの前面に負荷がかかり、お尻を使うことができていせんし、膝の故障にもつながります。

正しいスクワットのやり方は、

1. 足を肩幅より少し広く開き、つま先はまっすぐよりも少しだけ外側に向ける(膝と同じ方向を向くように気をつける)。膝は伸ばしきらず、軽く曲げておく。

2. 股関節を曲げてお尻を落とす。「膝を曲げる」イメージではなく、お尻を後ろに突き出すつもりで後ろにしゃがんでいく。この時、顔は正面を向け、胸を張ってお腹に力を入れ、脱力しないように息を吐きながら行う。

正しいスクワットのフォーム

正しいスクワットのフォーム

(しっかり正面を見て、胸を張ってお尻を後ろに突き出しましょう。バランスをとるために腕を前に伸ばす方法も可です。)

3. 太ももと床が平行かそれより下になるまで、ゆっくりと下げていく。

4. 下げ切ったら、息を吸いながら同じフォームで立ち上がっていき、膝を軽く曲げた状態まで戻る。

という感じになります。

ポイントは、椅子に座るようにお尻を後ろに落とすということです。膝がつま先から出ないようにすることが重要です。

正しいフォームで、使う筋肉を意識してトレーニングを行うことが重要です。
とはいえ、完璧なフォームを独学で作るのは難しいので、パーソナルトレーニングで正しいフォームを習得するということはとても重要だと思います。

是非是非皆さんもレガロスで正しい筋トレをして、ダイエットやシェイオプアップ、バルクアップなどを成功させていただきたいと思います。
人気の熊谷店に加え、8月末には大宮店もオープン致します。
割引キャンペーンもやってますんで、この機会に是非カウンセリングを受けに来てくださいね。

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熊谷店TEL 048-599-3535
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