こんにちは。熊谷と前橋にあるパーソナルトレーニングジム、レガロスの星野です。
秋はゴルフに最適な季節であり、天候や気温の面でも快適にプレーを楽しめる時期です。しかしながら、ラウンド中に「飛距離が安定しない」「方向性がばらつく」といったお悩みを抱える方は少なくありません。これらの問題は、多くの場合、スイングのわずかな癖や体幹の安定性不足に起因しています。今回は、ベストシーズンにスコアを更新するためのスイング再チェックの方法と体幹トレーニングの実践ポイントについて、詳しく解説いたします。
スイング再チェックの基本ポイント
1. グリップとアドレスの見直し
ゴルフスイングにおいて、クラブの握り方や構え方は非常に重要です。握りが強すぎると力が入りすぎてスイングが硬くなり、弱すぎるとクラブフェースのコントロールが難しくなります。また、アドレスの姿勢が適切でない場合、ボールの方向性や飛距離に直接影響します。自宅や練習場で鏡を使用し、肩幅、膝の角度、体重のかけ方を確認する習慣をつけることが推奨されます。
2. バックスイングの高さと軌道
バックスイングの角度が適切でない場合、トップで力が入りすぎたり、クラブヘッドの軌道が乱れたりします。理想的には、肩の回転と腕の高さが連動し、スムーズにクラブが振り下ろせる状態が望ましいです。初心者の方は、自宅でクラブを使わずに、肩と腕の動きを鏡で確認するだけでも改善につながります。
3. フィニッシュまで体を回す意識
スイングの最後まで腰と胸をしっかり回すことは、飛距離アップと方向安定の両方に有効です。特に体幹が不安定な場合、クラブのヘッドスピードが最大限に伝わらず、飛距離が伸び悩む原因となります。腰や胸の回転を意識したスイング練習を日常的に取り入れることが大切です。
飛距離アップにつながる体幹トレーニング
1. プランク
プランクは、腹筋や背筋、肩周りの安定性を向上させる基本的な体幹トレーニングです。体幹が安定することでスイング時のブレが減少し、力を効率的に伝えられます。まずは30秒×3セットから開始し、徐々に時間を延ばしていくことが望ましいです。
2. バックエクステンション
背中の筋肉を強化することで、クラブのパワーを効率的にボールに伝えることができます。マットにうつ伏せになり、上半身をゆっくり持ち上げるだけの簡単な動作ですが、継続することでスイングの安定性が向上します。
3. ツイスト系運動
腰の回転を滑らかにするツイスト運動は、クラブヘッドスピードの向上に寄与します。椅子に座った状態で上半身を左右にひねるだけでも効果的です。体幹の柔軟性を維持し、スイング時に余計な力がかからないようにすることがポイントです。
実践のコツと成功事例
熊谷・前橋の会員様の例では、週2回の体幹トレーニングに加えて、ラウンド前に3分間のスイングチェックを取り入れた結果、1か月で平均飛距離が10ヤード向上しました。重要なのは、短時間でも習慣化することです。初心者の方でも無理なく実践できる内容で、飛距離アップと方向安定を同時に実現できます。
まとめ
秋はゴルフに最適な季節である一方、スコアの安定にはスイング再チェックと体幹の強化が不可欠です。グリップやアドレスの確認、バックスイングとフィニッシュの見直し、そして体幹トレーニングを習慣化することで、飛距離アップと方向性の安定を手に入れることができます。熊谷・前橋の皆様も、無理のない範囲でこれらを取り入れ、ベストスコアの更新を目指してください。
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