こんにちは!埼玉県熊谷駅徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジム、レガロスの清水です。
今回は、お客様からも よく質問される
“生理時の良いダイエット方法”についてお話しをしていきたいと思います!
女性は生理周期に合わせ女性ホルモンの分泌量が増えたり減ったりすることから女性の心と身体を大きく左右しダイエットに大きく影響します。
だからこそ、女性ホルモンの分泌量の変化や生理周期に合わせたダイエット時期や方法を知って上手く付き合いダイエットを成功させましょう☆
まずは、生理周期の中でもどの時期が痩せやすい時期で、逆に痩せにくい時期かをお伝えしましょう(^^)☆
【痩せやすい時期】
生理の終わり頃から次の排卵の準備をする生理後2週間は、代謝をアップさせる働きのある卵胞ホルモンの分泌量が増加するので、ダイエットに適している時期。精神的にも安定していて食欲もコントロールしやすい時。また黄体ホルモンの作用で身体に溜め込んでいた水分が排出されるタイミングでもあります。
【痩せにくい時期】
排卵後、妊娠に向けて栄養分や水分を身体に蓄える時期は黄体ホルモンが優位になり痩せにくい時期。基礎体温をつけていると排卵後は体温が上がるので気づきやすいでしょう。月経期に向けて黄体ホルモンの分泌が増え、イライラしたり・気分が落ち込んだりすることで気がつく場合もあります。
次に生理周期に合わせたダイエット方法は
【生理中】
生理中は無理して運動をする必要はありません。体重の維持を目標に、食事の質を整えることを意識しましょう(o^^o)
運動を本格的に開始するのは代謝がアップしやすい生理後が最も効果的です☆
【生理後】
生理が7日あるとして、生理後8日目からの1週間に集中して運動を行いましょう!
卵胞ホルモンの分泌が増える時期なので、心も比較的に安定していて集中力も高まるので、運動にも取り組みやすいはずです!
有酸素運動をすれば脂肪の燃焼が高まりますし、腹筋・背筋・スクワットといった筋肉運動も取り入れることでメリハリのあるカラダ作りや基礎代謝アップの期待ができますよ!
【生理前】
妊娠に備えて黄体ホルモンの分泌が高まり始める時期です。カラダに栄養や水分を蓄え始め、食欲も増すと感じる人がいます。心身ともに不調を訴えがちになるので、この時期はストレスをためずにリラックスして過ごすことを意識しましょう。
運動をすることがストレス解消になるという人は運動を続けても問題ありません。おすすめは軽いストレッチやヨガ、ウォーキングなど。
運動によって落ちた体重をリバウンドさせないことを目標にする調整期だと考えると、気分も楽になるのではないでしょうか(^^)
あと生理前は、便秘やむくみが起こりやすい時期でもあるので、デトックスを意識して、食物繊維や乳酸菌を積極的に摂取したいものです。水分の取り過ぎにも気をつけなければいけません。カリウムを多く含むバナナ・リンゴ・ひじき・わかめなどの食品を意識して摂取すると、カラダの余分な水分を体外に排出するのを促してくれてむくみ改善も出来ます!
いかがでしょうか(*^^*)
“頑張るのは痩せやすい時期だけ”と決めて賢くダイエットをしてみませんか(^^)♪♪♪
興味ある方は実践してみてください☆
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