冬の運動習慣を継続するための心理テクニック

こんにちは!熊谷と前橋にあるパーソナルトレーニングジム、レガロスの清水です(^^)

冬になると、「寒くて動きたくない…」「せっかく続けていた運動が止まってしまう…」という声をよく聞きます。
実はこれ、意志の弱さではなく“脳と心の仕組み”が関係しているんです。
今日は、そんな冬の「やる気が出ない」を乗り越えるための心理テクニックをお伝えします。


1. 「やる気」はあとからついてくると知る!

「やる気が出たら運動しよう」と思っても、なかなか始められませんよね。
実は脳は“行動してから”やる気ホルモン(ドーパミン)を出す性質を持っています。

つまり、やる気→行動ではなく、行動→やる気なんです。

たとえば、
「寒いけど5分だけストレッチしよう」と動き出した瞬間、
体温が上がり、血流がよくなって、気持ちもスイッチが入ります。

最初の一歩を「気合」ではなく「ルーティン化」で作るのがコツです。
たとえば寝起きに「白湯を飲む+軽く伸ばす」をセットにするだけでもOKです。


2. 「できなかった日」を責めないことが継続のカギ

多くの方が続かない原因の一つが、「できない日=ダメな自分」と思い込んでしまうこと。
でも、運動は“完璧に続けること”よりも“やめないこと”が一番大事です。

1日サボっても、翌日「またやろう」と戻れたら、それは立派な継続です(^^)v

冬は体のリズムもゆっくりモードになる季節。
無理にハードなメニューを入れるよりも、**「心地よく続けられる量」**を見つけましょう。

たとえば、

  • 朝は1曲分ストレッチだけ
  • 夜は湯船で肩回し+深呼吸

こんな風に“少しの運動でもOK”と思えると、続けるハードルがぐっと下がります。


3. 「未来の自分」をご褒美でイメージしよう

脳は「快楽」を感じることで行動を強化します。
つまり、“運動後の気持ちよさ”をイメージするほど、動きやすくなるんです。

たとえば、
「運動したら肩こりがラクになってスッキリする」
「姿勢がよくなって鏡を見るのが楽しみになる」
など、“ちょっと先の気分”を思い浮かべてみてください。

レガロスでは、こうした「小さな達成感」を積み重ねて、自信を育てていくサポートをしています。
続けることに苦手意識がある方でも、習慣化の心理を理解すると変化が出てきますよ(^_^)


4. 仲間や環境の力を借りよう

人は「一人より誰かと一緒の方が続けやすい」生き物です。
パーソナルトレーニングの良さは、まさにここにあります。

トレーナーが伴走してくれると、
「今日は少しやる気が出ない…」という日でも、体の状態に合わせてメニューを調整してくれるので安心。

そして何より、「続けられたね!」と声をかけてもらうことで、自己肯定感が高まります。
自分ひとりで頑張らなくていいという安心感が、習慣を支える一番の土台になります(o^^o)


まとめ

冬の運動を続けるコツは、
・やる気を待たずに“まず動く”
・できない日を責めない
・未来の快適な自分をイメージする
・人や環境の力を借りる

この4つを意識することです。
無理をせず、自分のペースで“できる範囲”を積み重ねていきましょう!

きっと春には、「冬もちゃんと頑張れた!」という自信が、心と体のあたたかさにつながっていきます。

レガロス熊谷・前橋では、初回体験レッスンを60分5,500円で実施中です!LINEからお気軽にお申し込みください。

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