こんにちは!埼玉県熊谷駅徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジム、レガロスの清水です。
ここ最近から、朝夕の気温が下がり、秋が深まっていくにつれ、何となく気分も下降線を辿り落ち込み気味になることはありませんか?
こうした季節の移り変わりによる気分の落ち込みは、もしかしたら「秋うつ」が原因かもしれません!
ということで、今回は「秋うつ」についてお話ししていきたいと思います☆
ある程度の気持ちの上下は人間誰しも持ち合わせているものですが、あまりにも落ち込みが激しい場合は、「秋うつ」に陥ってしまっている可能性があります。
「秋うつ」とは、季節の変化をきっかけに “うつ” のような症状が現われること。
「季節性感情障害(SAD)」と呼ばれ、秋うつのほか、冬季うつ病とも呼ばれています。
発症する時期は
10~11月頃に憂鬱な気分が続くようになり
2~3月頃に治まるのが一般的です。
現われる症状は、倦怠感、気力の低下、過眠、過食など。
「秋うつ」になる原因は主に3つ!
原因として挙げられているものは、秋冬になり太陽光を浴びる時間が減ることにより、抑うつ思考に陥りやすくなってしまうことにあります。
日光を浴びることで、私たちの脳内ではセロトニンが分泌されます。
セロトニン不足はうつ病を引き起こしやすいと考えられています。
また、日照時間が短くなるにつれ、体内時計の働きを担っている脳内物質メラトニンの分泌にも乱れが生じます。 その結果、睡眠の質が悪化し、過眠やだるさにつながるのです。
なお、昼夜の気温差が大きくなることにより、自律神経が乱れ、精神的に不安定になるのも秋うつの引き金になっていると考えられています。
では「秋うつ」の解消法とは!
■朝に日光を浴びる
体内時計は、朝に日光を浴びることで脳が正しいサイクルにリセットする仕組みになっています。 朝目が覚めたらカーテンを開けて太陽を10~15分程度浴びましょう。
■セロトニンを生み出す食材を摂取する
セロトニンは、トリプトファンという成分から生成されます。 トリプトファンを含む食品を意識的に摂取しましょう。
<トリプトファンを含む食品>
肉類・大豆製品・乳製品・バナナ・アーモンド・ゴマ
■適度な運動を心がける
適度に身体を動かすことは、秋うつだけではなく、うつ病の症状改善に効果があるとされています。
特にウォーキングやランニングなどの有酸素運動が効果的。 毎日継続的に運動できるような運動を少しずつ始めてみましょう。
■自律神経を整える
自律神経が乱れると、便秘や肥満、風邪や頭痛など、うつ以外にも多くの症状が現われます。
自律神経バランスを整えるために、意識して副交感神経が優位になるリラックスできる機会を設けましょう。 ゆっくりお風呂に浸かったり、好きな香りのアロマを部屋に焚いたり。気持ちをリフレッシュして、気持ちの落ち込みに引きずられないようにしたいですね。
解消法は以上になります!
いかがでしょうか(^^)☆
もし、興味がありましたらお試しください♪
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